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10周年のセールスフォースに10の質問--CEOが語る過去と未来 - (page 3)

文:Jim Kerstetter(CNET News.com) 翻訳校正:川村インターナショナル2009年03月24日 07時30分
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--誰かが同じことをするのではないかと心配になりませんか。

Benioff氏:われわれの業界では、顧客中心という姿勢がないことや、自己満足、革新に失敗することが致命的となります。こんなことがわれわれに起こらないよう、必死に努力しています。

--Salesforce.comを設立したとき、この会社のことをアプリケーションサービスプロバイダー(ASP)と呼ぶまで随分時間がかかりました。現在、Salesforce.comはクラウドコンピューティング企業、SaaS企業ですか。最新の用語を会社にあてはめるとしたら何でしょうか。

Benioff氏:われわれは挑戦者であり、「かく乱者」です。けれども、われわれが使う用語に関して言うなら、いろいろな点で現実主義者でもあります。市場の現在の状態、そして時とともに変化する状態に合わせる必要があります。ASPのモデルはわれわれのモデルとは異なるため、この用語を採用しないことが理にかなっていました。今、業界は「クラウドコンピューティング」に向かっていると思います。この用語がわれわれにあてはまると思います。

--売り上げが10億ドルに到達しましたね。おめでとうございます。しかしご存じの通り、ソフトウェア企業の成長は売り上げ10億ドルで止まってしまうことがよくあります。Salesforce.comは今後どのように、これを乗り越えていくのでしょうか。

Benioff氏:われわれは現時点における適切なサービスを提供していると確信しています。既に強力なセールスフォースオートメーション製品を持っており、顧客サービスとサポートサービスは現在大きな成長を見せています。それに「Force.com」プラットフォームがあります。初めてクラウド内でアプリケーションの構築、テスト、配備、稼働すべてをできるようにしました。Force.comによって、企業はハードウェア、ソフトウェア、データセンターのスペースを購入することなく新しいアプリケーションを構築することができるので、資本が乏しく、貸し付けが厳しくなっている現在、ますます魅力あるプラットフォームになっています。

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