キーボードは極小モデルゆえ、一般的な配置のキーボードの配列とはちょっと違っている。QWERTY配列であるものの、アルファベット以外のキーはFnキーとセットで使うなど慣れを要するものとなっている。
キーボードの配置は変則的。A〜Z以外のキーの配置が独自。青色で書かれた文字はFnキーと同時に押す。
それでも、従来のLOOX Uよりはキーが増え、ファンクションキーもF1〜F6は独立したキーが設定された。ほかにも独立したキーとなるものが増えた。筆者の使い方では日本語入力でF6〜F9を多用するが、F7を押す場合はFn+F1となるため、ちょっと戸惑う。それでも、より一般的なキー配列に近づいたといえるだろう。
キーの大きさは小さいため、タッチタイプはぎりぎりか、かなり難しいという印象だ。パームレストなどもないため、タイピングの姿勢にも工夫が必要だろう。