リンクスインターナショナル(川島義之代表取締役)は7月2日、接続することでPCをマルチメディア対応にする、米Antec製「Multimedia Station」シリーズの赤外線リモコンレシーバー4機種を発表した。7月をめどに米国などで先行発売する。日本での発売は未定。
リモコンと、フルHDの映像に対応するマルチメディア視聴ソフト「iMEDIAN HD」を同梱し、音楽、写真、ビデオなどをリモコン操作で視聴できるのが特徴。対応OSはWindows Vista、XP。
価格はオープン。ラインアップと実勢価格は、3.5インチベイ用の「Basic」が4980円前後、5.25インチベイ対応でディスプレイや音量調節用のつまみを備える「Elite」が1万1800円前後、5.25インチベイ用でフロントにディスプレイやコントロール用ボタンを搭載する「Premier」が1万3800円前後の見込み。また、ノートPCやディスプレイの枠に取り付けられるUSB接続の「E-Z」が3980円前後の見込み。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」