リンクスからPC用ハイパワーモジュラー電源2シリーズがラインアップ

エースラッシュ2007年10月09日 21時45分

 リンクスインターナショナルは10月9日、80PLUS認証を取得した米Antecの着脱式ハイパワーモジュラー電源2シリーズを、10月13日より発売すると発表した。

 今回発売される「Antec NeoPower」と「Antec NeoPowerBlue」は、80PLUS認証を取得した着脱式の高効率静音ハイパワーモジュラー電源だ。どちらも3つの独立した+12V出力回路、電圧フィードバック回路および±3%の厳密な負荷レギュレーションにより、高出力と安定性を実現している。

 Antec NeoPowerは、アクティブPFCや低発熱設計を用いることで電源ファンを8cmまで小型化。状況に応じて最適な回転速度で動作し、優れた冷却性と18dBA以下の静音性を両立している。

 また、モジュラーケーブルとアドバンストケーブルマネジメントシステムでケーブルの混線をなくし、クリーンなエアフローを実現しているのも特徴だ。ラインアップは、出力430Wの「NeoPower430」、500Wの「NeoPower500」、550Wの「NeoPower550」、650Wの「NeoPower650」という4モデル構成となっている。

 Antec NeoPowerBlueは、12cmの静音ファンやブルーLEDを搭載したモデルだ。ファンノイズとファン冷却の最適なバランスを保つ温度反応システム、負荷と状況に応じて最適な回転速度で動作する冷却ファンにより、優れた冷却性と18dBA以下の静音性を両立している。

 また、Antec NeoPowerと同様にアドバンストケーブルマネジメントシステムも装備する。製品ラインナップは、出力650WのNeoPowerBlueのみとなっている。

 店頭予想価格は、NeoPower430が1万4500円前後、NeoPower500が1万7500円前後、NeoPower550が2万500円前後、NeoPower650が2万2400円前後、NeoPower650Blueが2万3400円前後となっている。

「Antec NeoPower」と「Antec NeoPowerBlue」 Antec「Antec NeoPower」と「Antec NeoPowerBlue」

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