リンクスインターナショナル(リンクス、川島義之代表取締役)は5月12日、アルミボディを採用したマイクロタイプキーボード「AURORA Micro KB006Uシリーズ」を、5月18日に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は1万1000円前後の見込み。
1枚のアルミ無垢材を削り出し、綿密な研磨とヘアライン加工を施したフレームを採用したマイクロタイプキーボード。フレームのエッジ部分にはダイヤモンドカット加工を施し、安全性と美しいラインを実現。キーを押すだけで、簡単にアプリケーション項目を実行できる「Office Key」と「InternetKey」を各6個ずつ搭載する。全体のフレーム設計には、人体工学に基づいたウルトラフラット設計を採用、キーストロークが常に垂直に行われることで、素早くミスの少ないタイピングが行える。
キー部分には、ABS樹脂にUVコーティング施し耐久性を強化したキートップと、新しいパンタグラフ技術のシザーズ構造を採用。キーストロークを支える土台には、1mm厚のジンク加工スチール板を使用し、さびや腐食を防ぐとともに、タイピングをしっかりと支える。
キーボードの裏面には滑り防止ゴム付きの3段階チルトアップスタンドを搭載し、26.20/32.40/42.30mmの3段階の高さ調節が可能。左右側面にはUSB2.0ポートを1基ずつ搭載する。キー配列は日本語86キー。対応OSはWindowsVista、XP、2000、Me、98SE。カラーはブラックとシルバーの2色。本体サイズは横320×縦183×厚さ26mm、重さは800g。
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