富士通は6月19日、パソコン本体と訪問パソコンセットアップサービスなどの専用サポートサービスをセットにしたパック商品「FMVらくらくパック」を、6月19日より2000台限定で発売すると発表した。
今回発売されるFMVらくらくパックは、初心者やシニア層向けにパソコン本体と専用サポートサービスをセットにした商品だ。パソコン本体は2008年夏モデルのオールインワンデスクトップPC「FMV-DESKPOWER EK/A50」「FMV-DESKPOWER EK/A30」、オールインワンノートPC「FMV-BIBLO NF/A70」の2シリーズ3モデルから選択が可能だ。
無料修理期間が通常の1年保証からさらに2年間延長されているほか、画面の文字やアイコンが見やすいよう初期状態で拡大表示に設定、「インターネット閲覧」「メール」「ハガキ作成」が簡単に始められる「簡単メニュー」の搭載、分かりやすい専用テキストの添付などのカスタマイズも施されている。
専用のサポートサービスとしては、訪問パソコンセットアップサービスおよび基本操作のレッスン、1年間無料で利用できる購入者専用の電話相談窓口、各種情報が掲載された見やすい専用ホームページなどを用意。初心者やシニア層がパソコンに対して抱いている“難しい”というイメージを払拭するのが狙いだ。なお、販売方法は電話の購入相談窓口と同社ショッピングサイト「WEB MART」の2通り。価格はオープンで、提供時期は6月26日を予定している。
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