本機において、本体をスリム化するために変更になった。従来から利用されていた、汎用の5V端子でなくなったため、USB充電ケーブルなどがまったく利用できなくなっている。ただし、本体の設定を変更することによって、USB端子から給電(充電ではなく、電池が減らないように給電するだけ)できるようになった。
充電までできるようになればベストなのだが、外出先などではUSB端子から給電できるようになったのは、モビリティが大幅に向上する大きな改良ポイントと言えるだろう。
esではゴム製だったが、プラスティックカバーに変更された。本体の質感との統一性も取れるようになった。
・スピーカーesでは背面に搭載されていたスピーカーだが、本機では本体の側面に配置された。 これによって、esでは端末を机の上などに置いた状態の時にスピーカーからの音声(着信音やプレイヤーを利用しての音楽など)が聞こえにくくなるという不満が解消された。
スピーカーの音量自体も、屋内であれば十分内容を聞き取ることができる程度になっており、必要最低限の機能は十分に果たしていると言えるだろう。
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