ここでは、カメラなどの搭載ハードウェアや充電端子などの各種端子などを写真を交えて紹介していく。
・カメラ133万画素のデジカメが搭載されている。マクロ撮影も可能になっており、簡単なメモ程度の利用に向いている。アプリの使い勝手はesと比べるとよくなっているが、大きく性能に変化はないため、過度な期待をしないほうがよいだろう。
・MicroSDカードスロットカメラの左脇にMicroSDカードのスロットが搭載されている。次世代の大容量(SDHC)規格には対応しておらず、最大容量2Gバイトまでのカードを利用可能。esではMiniSDカードを搭載していたが、省スペース化するために本機ではこの規格を採用しているものと思われる。
・USB端子本機には、MiniUSB端子が搭載されており、パソコンと接続しての同期やモデム利用ができるようになっている。また、USBホスト機能にも対応しており、市販のUSBホストケーブル(コネクタ)を利用すれば、USBメモリやキーボードなどを利用可能。本機の発売後には、この端子を利用した、ウィルコム純正の「ワンセグチューナーユニット」「GPSレシーバー」「Bluetoothアダプタ」などが発売される予定だ。
携帯電話でおなじみの、平型のイヤホンマイク端子を搭載。ハンズフリーで通話をするほか、ヘッドフォンで音声を楽しむためにも利用する。
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