まず、やはり目に付くのは大幅にスリムになったサイズだろう。従来機であるesは、幅56mm×高さ135mm×厚さ21mmであり、一般的な高機能な携帯電話よりも大柄であった。数字上は体積が約85%になっている状況だが、さまざまなデザイン上の工夫から、もっと小さくなったように感じる。
実際問題、シャツの胸ポケットなどに入れた場合、esでは他に携帯電話などを入れることはできなかったが、本機の場合は小さめの携帯電話なら同時に入れることが可能になった。これは、横幅の縮小と厚みの減少による大きな効果だろう。
実際に手に持った感覚でも、成人男性としては少し小さめな筆者の手でも、十分にホールドできるようになっており、esで感じた「片手だとちょっと手に余る感覚」はほとんど感じなくなっている。
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