ハイビジョン対応が話題のデジタルビデオカメラ市場だが、記録メディアに何を使っているのかも、もう1つのトピックだ。10月第2週(10月9日-15日)の「BCNランキング」販売台数シェアでは、記録媒体にDVDを採用した従来画質のソニー「DCR-DVD505」が8.27%でトップを獲得した。背景には「フルハイビジョン(フルHD)対応の薄型テレビや次世代DVDの普及を視野に入れ、現状では従来画質タイプを買う人と、ハイビジョンでとにかくきれいに録画したい購入者に分かれている」(大手量販店店員)ことがあるようだ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス