アイ・オー・データ機器は8月23日、ギガビットイーサネット対応のテラバイトハードディスク(HDD)「LANDISK Tera」を、9月下旬に発売すると発表した。
LANDISK Teraは、1テラバイト容量の「HDL-GT1.0」と2テラバイトの「HDL-GT2.0」の2製品がラインアップされたLAN接続型のHDD。接続端子にはUSBとeSATAそれぞれ2系統を装備。RAID 0および1、5に対応しており、ストライピングモードとミラーストライピングモード、RAID 5モード、RAID 5+FAT/NTFSモードの4種類のRAIDが構築可能だ。
HDDはカートリッジ式でホットスワップにも対応。カートリッジを接続する5インチベイ用接続ユニットが別売りされており、PCに取り付けて単体HDDとして利用することもできる。HDDの最大搭載数は4台だ。
税別価格はHDL-GT1.0が10万6300円、HDL-GT2.0が21万900円。12月31日までに購入または申し込みを行った場合、保証適用期間が2007年12月末までの専用保守サービスが提供される。なお、目標出荷台数は月間約3000台となっている。
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