シャープは7月14日、液晶テレビ「AQUOS」シリーズの新製品として15V型と13V型のモデルを、8月4日に発売すると発表した。
発売されるのは、地上・BS・110度CSデジタル液晶テレビの15V型「LC-15SX7」と13V型「LC-13SX7」の2モデルだ。これにより、AQUOSシリーズは全サイズが地上デジタル放送対応となる。
小型液晶テレビは寝室での使用が多いことから、音声のみを楽しむサウンドモードや、室内の明るさに会わせて自動的に画面の明るさを切り替える機能、目覚まし代わりに利用できるオンタイマー設定などが搭載されている。また、チャンネル操作や音量操作をしないまま30分経過すると自動的に電源が切れる「無操作電源オフ機能」なども搭載された。
また、約6万時間の長寿命バックライトを採用したほか、環境負荷物質の廃止や環境に対応した部材の積極採用を行うなど、環境配慮設計が実現されている。年間消費電力量はLC-15SX7が53kWh/年、LC-13SX7が52kWh/年と低消費電力なのも特徴だ。価格はオープン価格で、月産台数はいずれも1万台となっている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」