-
KDDI、シャープ堺工場跡地にAIデータセンター--2025年度中本格稼働へ
(ZDNet Japan)シャープとKDDIは、AIデータセンター構築に関する基本合意書を結んだと発表した。KDDIがシャープ堺工場跡地にAI向けデータセンター(AIデータセンター)を構築する。
2024年12月10日 15時51分
-
シャープ、スマホ開発ノウハウ生かし建設現場のDXを推進--古野電気と協業
(ZDNet Japan)シャープは、古野電気との衛星通信アンテナ開発における協業の範囲を建設分野まで広げると発表した。建設DX向け衛星通信ソリューションの共同開発に取り組む。
2024年12月10日 15時30分
-
シャープ、2年ぶり営業黒字--事業譲渡などのアセットライト化も進展
(ZDNet Japan)シャープは、2024年度上期(2024年4~9月)の連結業績を発表した。デバイス事業は減収となった一方、構造改革の効果があり、営業赤字を大幅に縮小。全社トータルでは、売上高は減少したが、営業利益が改善し、2022年度上期以来の黒字を達成した。
2024年11月13日 16時51分
-
シャープ、生成AIを「相棒」にするウェアラブルデバイス--ハンズフリーで快適、エッジAIで即時判断
シャープは、京都芸術大学と共同でウェアラブルデバイス「AIスマートリンク」を開発したと発表した。生成AIとの自然なコミュニケーションを実現する。
2024年09月19日 08時00分
-
シャープ、省エネと家電連携を実現する「スマートホームソリューション」--全戸導入のマンションも
シャープは、住居内の機器連携操作や省電力制御が一括でできる「スマートホームソリューション」を開発したと発表した。インターホンや電気錠、家電製品など複数メーカーの「ECHONET Lite」対応IoT機器と連携する。
2024年09月12日 15時52分
-
シャープ、コンセプトEV「LDK+」--65型ディスプレイ搭載、止まっている時間にフォーカス
シャープは、EV(電気自動車)のコンセプトモデル「LDK+」(エルディーケープラス)を発表。9月17~18日まで東京国際フォーラムで開催する同社の技術展示イベント「SHARP Tech-Day’24 “Innovation Showcase”」で公開する。
2024年09月06日 15時25分
-
シャープ、量子アニーリングで1000台規模のAMRを制御する技術を開発
(ZDNet Japan)シャープは、東北大学と共同で量子アニーリングを応用して1000台規模の自動搬送ロボットを同時に制御可能な技術を開発した。
2024年09月03日 10時08分
-
シャープ、営業赤字脱却できず--新工場と地元企業提携でNo.1ブランドを狙う国とは
シャープ 社長兼CEOの沖津雅浩氏は、社内イントラネットを通じて、CEOメッセージを発信した。同日発表した2025年3月期第1四半期決算に触れたほか、中期経営方針の取り組み状況などについて触れた。
2024年08月12日 08時30分
-
シャープ、共創プログラム始動--スタートアップ、クリエーターと描く「未来のあるべき姿」
シャープは、新規事業創出を目的とした「SHARP共創PROGRAM」を開始したと発表した。企業間の共創を支援するReGACY Innovation Groupとともに、スタートアップ企業やクリエーターからの事業アイデアやビジョンを募集する。
2024年08月06日 16時11分
-
シャープ一筋44年、沖津新社長が伝えた「3つの言葉」と課長時代の苦い体験
シャープの社長兼CEOに、6月27日付で就任した新社長の沖津雅浩氏が、7月1日、最初のCEOメッセージを発信した。「今が正念場、共に力を合わせ シャープの真価を発揮しよう」と題し、自らが大切にしている3つの言葉を紹介するとともに、経営方針や新たな事業体制のポイントについて説明した。
2024年07月03日 09時53分
-
シャープ、呉社長がCEOとして最後のメッセージ--就任中言い続けた2つのこと
シャープが6月27日に大阪府堺市の同社本社で、第130期定時株主総会および取締役会を開催。シャープ 代表取締役副社長の沖津雅浩氏の社長兼CEOへの就任を決議するとともに、代表取締役社長兼CEOの呉柏勲(ロバート・ウー)氏が代表取締役 副会長執行役員に就く人事を決議した。
2024年07月01日 12時11分
-
シャープ、沖津氏が昇格し新社長兼CEOに--呉氏は代表取締役
シャープは、代表取締役社長兼CEOに現在副社長の沖津雅浩氏が就任すると発表した。現在社長兼CEOの呉柏勲氏は代表取締役となる。
2024年06月27日 10時17分
-
ドコモとシャープ、快適性を損なわないエアコンなどの節電に向けた遠隔制御で協業
NTTドコモ(ドコモ)は、シャープとドコモが提供する電力サービス「ドコモでんき」において、「デマンドレスポンス時間帯における快適性を損なわない節電に向けた家電等の遠隔制御に関する協業」を、6月24日付けで合意したことを発表。太陽光発電等再生可能エネルギーの未活用を解消し電力需給のひっ迫に対応するため、デマンドレスポンスを通じたサステナブルな社会の実現を推進するという。
2024年06月25日 18時05分
-
シャープ、台湾の産業用コンピューター企業と協業--小売分野のサービス開発へ
(ZDNet Japan)シャープは、台湾に本社を置き産業用コンピューターを展開する樺漢科技と、アジア地域におけるスマートリテール分野を中心とした協業に関する覚書(MOU)を締結したと発表した。
2024年06月17日 16時07分
-
KDDIら4社、アジア最大規模のAIデータセンター構築に向けた協議を開始--シャープ堺工場跡地に
KDDI、Super Micro Computer(Supermicro)、シャープ、データセクションの4社は6月2日、アジア最大規模のAIデータセンター構築に向けて、協議を開始することに合意したと発表。シャープの堺工場跡地にAIデータセンターを構築し、早期に稼働を開始することを目指す。このAIデータセンターには、NVIDIA最先端の「GB200 NVL72」などのAI計算基盤を構築することを検討しているという。
2024年06月03日 19時34分
-
シャープ、成長の足踏み要因を特定--2期連続大幅赤字に施す荒療治
シャープの社長執行役員兼CEOの呉柏勲(ロバート・ウー)氏は5月14日、2023年度連結業績を発表したのにあわせて、社内イントラネットを通じて、従業員向けメッセージを発信した。
2024年05月15日 09時00分
-
セブン−イレブン、商品の加熱業務を自動化するシャープの電子レンジを試験導入
(ZDNet Japan)セブン−イレブン・ジャパンとシャープは2021年11月から、商品ラベルの二次元バーコードを読み取り、適切に加熱できる業務用電子レンジ「RE-7700S」を実店舗で試験的に設置しており、2024年3月末時点で愛知県・三重県・岐阜県のセブン‐イレブン1080店に設置している。
2024年04月25日 13時14分
-
イネの芽が最大約4倍に成長--シャープ、プラズマクラスターイオンで生育実証
シャープは3月21日、国立大学法人静岡大学 農学部の一家崇志 准教授と山下寛人 助教との共同研究により、プラズマクラスター技術が植物の初期生育促進に寄与することを確認したと発表した。
2024年03月23日 09時00分
-
シャープCEOが事業変革の核に据えた「世界を変える」技術とは--「2024年度こその転換点に」
シャープの呉柏勲(Robert Wu)社長兼CEOは3月13日、社員向けのCEOメッセージを、社内イントラネットを通じて配信した。メッセージのタイトルは「2024年度春季労使交渉の回答について」としたが、そのなかで、策定中の中期経営計画の考え方や新規事業への取り組み、AIに関する考え方などを示した。
2024年03月13日 18時02分
-
シャープ、EVを太陽光発電や蓄電池につなげる「Eeeコネクト」--V2Hシステム構築へ
シャープは、電気自動車(EV)の充放電ができるEV用コンバーターを発売すると発表した。太陽光発電、蓄電池、家電、EVがつながる「Eeeコネクト」システムとして提供する。
2024年02月15日 11時25分
-
シャープ、業績見通し下方修正で「黒字化」の旗を降ろす--デバイス事業で十分でなかったもの
シャープは、2023年度第3四半期(2023年4~12月)の連結業績を発表。そのなかで、2023年度通期業績見通しを下方修正し、2023年度の必達目標としていた「黒字化」の旗を降ろすことになった。
2024年02月06日 18時46分
-
シャープ、CESで最新技術続々--調理時間短縮できるオーブンから宇宙用ソーラーシートまで
シャープは、2023年11月に、東京ビッグサイトで開催した同社初の大規模技術展示イベント「SHARP Tech-Day」を開催したが、CES 2024では、ここで公開された技術を中心に紹介。グローバル市場に対しても、新技術を広く訴求する内容になった。
2024年01月14日 08時00分
-
食塩量を“見える化”するIoTデバイス「ソルとも」開発、シャープら実証実験を開始
総合容器メーカーの東洋製罐グループホールディングスとAI献立・栄養管理アプリを提供するおいしい健康、電機メーカーのシャープの3社は1月11日、調味料の使用量のデータ化が可能な調味料IoTデバイスと専用アプリを組み合わせ、食塩使用量を見える化することで減塩調理を実現する調味料IoTサービス「ソルとも(Saltomo)」を共同で開発したと発表した。
2024年01月12日 17時33分
-
「値下げしない家電」にメーカーが前向きなのは値崩れ防止だけではない--指定価格制度を導入しない理由も
2023年の家電業界を振り返ったとき、指定価格制度の広がりは見逃せない潮流のひとつだったといえよう。指定価格制度とは、ひとことでいえば、販売店はメーカーが指定した価格で販売し、どの店舗で購入しても、同一価格で商品を購入できるという仕組みだ。
2024年01月05日 08時00分
-
シャープと東北大、量子技術で1000台規模の自動搬送ロボットの同時制御を研究
(ZDNet Japan)シャープと東北大学は、量子アニーリングで1000台規模の自動搬送ロボットを同時制御する研究開発を始めた。既に500台規模で実現しているという。
2023年12月19日 12時20分