NTTデータがブログサービス「Doblog」を5月30日をもって終了します。サービス終了の理由は、ブログシステムの技術的知見、コミュニティサービス運営のノウハウを蓄積できたから、だそうです。
インターネットサービスには企業側の事情によって、実験的サービス、ベータサービスと銘打たれたものが多くあります。一方でユーザーが情報発信の重要な担い手として活躍する時代でもあります。ブログ、ソーシャルネットワーキングサービスなどに代表されるネットメディアは、ユーザーの生み出すコンテンツなくして成り立ちません。
ネットサービスを閉じるときに企業はどのようなことに気をつけるべきなのでしょうか。パネリストの皆さんの考える「ネットサービス閉鎖の作法」について、ご意見を聞かせてください。読者の皆様からのコメントもお待ちしています。