NTTドコモは5月8日、最大5人のグループ通話が楽しめる「プッシュトーク」と最大20人でグループ通話が可能な「プッシュトークプラス」についてサービスを終了すると発表した。
サービスの終了に先立ち、9月30日をもってプッシュトークの定額制サービス「カケ・ホーダイ」および「プッシュトークプラス」の新規受付を終了する。サービスの終了予定日は2010年9月30日。
プッシュトークは、2005年11月より提供を開始した。複数人数で同時にグループ通話ができることを特徴としていたが、一方が話している間は相手は話せないトランシーバ型のサービスだ。
ドコモによれば「『ファミリー割引』のグループ内無料通話の提供や『パケ・ホーダイ ダブル』の導入などによるコンシューマ市場の変化に伴い、経営資源を集中すべく、サービスを終了することにした」としている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」