メディアイノベーションは9月4日、検索ニーズを持ったユーザーを囲い込む「リコメンドサーチ」を正式リリースしたと発表した。
リコメンドサーチは、検索ニーズをもった新規の見込み客獲得に特化したメニュー。顧客の製品やサービスに対する興味が比較的高いがいまだ顕在化されていないターゲット層に対して大きな効果が見込めるとしている。
大手テレビ局系やISP系サイトを中心に「リコメンドサーチオリジナルネットワーク」を構築し、月間約10.2億インプレッション、約2800万人のユニークユーザー数のアドネットワークに対しキーワードバナーを配信し、効果的にユーザーを誘導する。
キーワードバナー(特定キーワードを検索しているアクション付きのバナー)に関しては、ひとつのキーワードあたり1社限定で提供するため、競合他社とのリーチでの差別化が可能であることが特徴。検索結果ページにおける特別PR枠も用意する。
また、都道府県単位での地域配信が可能なオプションが用意されており、Dejavuリターゲティングとの組み合わせも可能。リコメンドサーチの検索結果ページでユーザーにCookieを付与し、そこで貯めたCookieをDejavuリターゲティングに流用することにより検索ニーズの高いユーザー向けにもリターゲティングバナーを配信することができる。
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