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「Mozilla」は何を破壊するのか?--OSS開発のあるべき姿を模索するモジラのベイカーCEO
(ZDNET Japan)米モジラ・コーポレーションの最高経営責任者(CEO)であるミッチェル・ベイカー氏が先ごろ来日した。Mozillaプロジェクトでは、オープンソース開発をどのように進めてきたのか、そしてこれからどのように進めようとしているのだろうか。
2006年10月12日 14時00分
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モジラの新セキュリティ責任者は元MS社員
オープンソースのウェブブラウザのFirefoxで知られるモジラは先頃、マイクロソフト出身の同氏をセキュリティ部門の新しい責任者に迎えた。
2006年10月05日 08時00分
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「実はマシンの乗っ取りはできなかった」--Firefoxの脆弱性指摘者、前言を撤回
オープンソースウェブブラウザのFirefoxに深刻なゼロデイ脆弱性を発見したと主張していたハッカーが、この脆弱性を利用してコンピュータを乗っ取ることは出来なかったと告白した。
2006年10月04日 12時18分
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Mozilla日米代表が語るFireFoxの今--対IE 7の後ろ支えは6000万ユーザーの判断
モジラコーポレーションの最高経営責任者(CEO)であるミッチェル・ベーカー氏は、今後登場してくる「Internet Explorer 7」や「Windows Vista」について「マイクロソフトの言っていることが、数年先を見据えて正しいかどうかを見極めなければいけない」と語っている。
2006年10月03日 10時15分
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FirefoxのJavaScript実装に脆弱性--迅速な対応が困難な場合も
オープンソースブラウザ「Firefox」について、2人のハッカーが米国時間9月30日午後、JavaScriptの扱いに関する重大な脆弱性があると指摘した。
2006年10月02日 11時50分
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モジラ、「Firefox 2 RC1」をリリース--最終版は10月末を予定
モジラ財団は米国時間9月26日、次世代オープンソースブラウザ「Firefox 2 RC1」を発表した。しかし、同製品にはいくつかのバグが残っているため、同社は、技術面に熟知したユーザーや開発者のみが利用することを推奨している。
2006年09月27日 12時46分
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モジラ、「Firefox 1.5.0.7」で7件の脆弱性に対応
モジラ財団が、「Firefox」にある7件の脆弱性に対応したアップデートを公開した。
2006年09月19日 09時50分
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「Firefox」ファンの仕業か--モジラサイトに人を誘導する「IE7.com」
マイクロソフトの最新版ブラウザに関する情報を得ようとして「IE7.com」にアクセスすると、ページ全体に表示された巨大な「Firefox」のロゴで出迎えられる。
2006年09月06日 21時56分
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モジラ、マイクロソフトの開発協力を受け入れへ
モジラが、「Firefox」とマイクロソフトの次期OS「Windows Vista」の相互運用性の確保に向けたMicrosoftの申し入れを受け入れた。これにより、モジラ製品のVista対応が加速するだろう。
2006年08月25日 17時14分
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モジラ、「Firefox 2.0」のリリースを延期
「Firefox 2.0」の第2ベータ版リリースが米国時間8月23日に、本製品の提供開始が米国時間10月24日に延期されることになったと、モジラ財団が発表した。
2006年08月17日 11時55分
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リアルネットワークス、RealPlayerとともに「Firefox」「Google Toolbar」を配布へ
リアルネットワークスとモジラ、グーグルの提携に基づき、メディアプレーヤー「RealPlayer」、音楽サービス「Rhapsody」、ゲームサービス「RealArcade」とともに、Google ToolbarやFirefoxも配布されるようになる。
2006年08月04日 11時20分
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モジラ、「Firefox」の深刻な脆弱性を修復するアップデート版をリリース
モジラ財団は米国時間7月26日、人気の高い同社のウェブブラウザ「Firefox」をアップデートし、数件の「緊急」レベルを含む10件以上の脆弱性を修復した。
2006年07月28日 10時53分
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「セキュリティ機能を強化」--開発者が語るThunderbird 2.0の“実像”
オープンソースのメールクライアントとして普及するThunderbirdの主要開発者であるScott MacGregor氏は「オープンソースは、セキュリティの問題への反応が早い」というメリットを強調する。
2006年07月19日 23時44分
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Firefoxのコードに名を残そう--モジラ財団が友人紹介キャンペーン
モジラ財団がFirefoxのコードのなかにユーザーの「名を残す」取り組みを始めている。ただし、Firefoxのコードに名を残せるのは、9月15日までに友人に同ブラウザをダウンロードしてもらえたユーザーのみとなっている。
2006年07月18日 19時06分
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フォトレポート:絵で見る「Firefox 2 beta 1」
ブラウザ「Firefox」の次版を開発しているモジラ財団が、「Firefox 2 beta 1」(開発コード名「Bon Echo」)を公開した。
2006年07月13日 20時04分
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「Firefox 2」ベータ版、週内にリリースへ
モジラ財団では、次期ウェブブラウザ「Firefox 2」のベータ版をリリースする準備が整ったようだ。同財団は、これを週内に公開する予定だとしている。
2006年07月12日 10時29分
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IEにもFirefoxにもJavaScript処理の脆弱性--次期リリースで修復へ
マイクロソフトとモジラが、両社のウェブブラウザに存在するセキュリティホールが侵入者によって悪用され、ファイルを盗まれるおそれがあることを認めた。だが、こうした悪用は条件的に難しく、リスクはそれほど大きくないとも話している。
2006年06月09日 12時21分
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モジラ、「Firefox」のパッチをリリース--複数の「深刻」な脆弱性にも対応
モジラが、「Firefox」ウェブブラウザに存在する、10件以上のセキュリティ脆弱性を修復するパッチをリリースした。脆弱性のうち5件は、「深刻」とされている。
2006年06月05日 11時34分
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Mozilla Japanと日本IBM、先進技術に関する学生向け論文コンテストを開催
(ZDNET Japan)日本IBMは、有限責任中間法人であるMozilla Japanの協賛により、グリッドコンピューティング、オートノミックコンピューティングなどの最先端技術をテーマに論文コンテストを実施すると発表した。
2006年05月30日 19時30分
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モジラ財団、開発者への報酬を検討
モジラ財団は、同財団のソフトウェア開発に協力しているコミュニティーに対して報酬を与えると述べた。
2006年05月26日 17時21分
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モジラCEO:「オープンソースがいまだに企業のIT部門から敬遠されている理由」
オープンソースのウェブブラウザ「Firefox」と、電子メールクライアント「Thunderbird」を開発しているMozillaによれば、IT部門の責任者が企業内でオープンソース製品を展開するにあたっては、プロプライエタリ技術への依存が未だ障壁となっているという。
2006年05月25日 16時33分
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一般消費者の創造性を自分の力に--Mozillaの草の根マーケティング
モジラが開催した映像コンテストは、一般の愛好家の力を借りてブランドイメージを向上させようとする、インターネットの利点を生かした技術企業によるマーケティング戦略の最新例と言える。
2006年05月01日 11時16分
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複数のモジラ製品のユーザーは今すぐアップデートを--US-CERTが警告
複数の深刻なセキュリティホールから身を守るため、Mozillaユーザーはソフトウェアを最新版へアップグレードする必要に迫られていると、US-CERTが警告を発した。
2006年04月20日 10時30分
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モジラ、「Firefox」の脆弱性パッチをリリース--待望のMacサポートも追加
モジラは米国時間4月13日、同社の「Firefox」ウェブブラウザのセキュリティ問題を修復するアップデートをリリースし、予定されていた通り、インテルプロセッサを搭載したMacへのサポートを追加した。
2006年04月14日 12時21分
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モジラ、草の根マーケティングを展開--今回はFirefoxファン制作のビデオで
モジラは米国時間4月12日、オープンソースブラウザ「Firefox」の支持者たちが制作したアマチュアビデオの第一弾を発表した。これらの30秒間のビデオは、Mozillaの「Firefox Flicks」販促コンテストに出品されたもの。
2006年04月13日 11時13分