アップルの新しいジェスチャー操作を写真で紹介--「うなずいて応答」など

　Steve Jobs氏が初代「iPhone」でピンチしてズームする操作を実演したとき、その操作方法は、私たちが今でも毎日使っているさまざまなインタラクティブジェスチャーの最初のものにすぎなかった。画面をタップしたり、スワイプしたり、ピンチしたりすることは、今や当たり前になっている。

　しかし、今は状況が違う。今では「Apple Watch」や「Vision Pro」ヘッドセットといった、異なる種類のデバイスがあふれている。こうしたデバイスは、画面にほとんど、あるいは全く触れることなく操作できる。そのため、従来と異なる新しい操作方法が必要だ。

　2024年の「Worldwide Developers Conference」（WWDC）で、Appleは自社のデバイス向けの新しいジェスチャーをいくつか発表した。これらのジェスチャーは近い将来、スクロールと同じくらい自然に感じられるようになるはずだ。

提供：CNET/Screenshot by Jeff Carlson