Googleの最新スマートフォン「Pixel 8/8 Pro」の人工知能(AI)を活用するカメラは、スマートフォン向けカメラとしてすでに最高の部類に入る。だが「Google Pixel」の12月版フィーチャードロップ(新機能追加)に先立ち、カメラ機能がアップグレードされた。
本記事執筆時点で利用可能な最大の改良点は、Pixelの「夜景モード」の変更だ。「Pixelカメラ」アプリのバージョン9.2(「Google Play」ストアで提供が開始されている)に含まれる機能として、ユーザーは5分間の1080pタイムラプス動画、または20分間の4Kタイムラプス動画をいずれも夜景モードで撮影できるようになった。どちらも10秒間の動画に出力される。
従来の夜景モードの動画は出力が1秒間に制限されていたので、これは大幅なアップグレードだ。
さらに、手のひらをレンズに向けることで撮影できる「手のひらタイマー」機能にも変更が加えられた。これまで、手のひらタイマーはタイマーをオンにしている時のみ利用できた。しかし、新バージョンのカメラでは、あらかじめタイマーを設定しなくても利用できる。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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