CNET Japanで1週間(2023年10月13~19日)に掲載された記事の中から、特に人気を集めた上位5本の記事をご紹介する。どんな記事が読者の関心を集めたのだろうか。
1位:「つながらない」の声が浮き彫りにしたドコモの現状--他社から数年レベルの遅れ鮮明
NTTドコモは10月10日、ネットワーク通信品質対策を発表した。発表した。2023年の春ぐらいから、ドコモのユーザーからネットワーク品質に関する不満の声がSNSなどで多く上がっており、ようやく対策を実施するという。
2位:USB-C対応「Apple Pencil」発表--筆圧感知などを省いて従来モデルより安価に
Appleは米国時間10月17日、USB Type-C(USB-C)で充電し、対応する「iPad」とペアリングする「Apple Pencil」の新しいバージョンを発表した。価格は79ドル(日本では1万2880円)で、11月初旬に発売される予定だ。
3位:ドコモ、7.2万件の個人情報が不正流出--住所・氏名・電話番号・ISP情報など
NTTドコモは10月17日、顧客情報の不正流出があったとして謝罪した。委託先で氏名、電話番号、携帯電話番号などのデータが不正に持ち出されたという。クレジットカードや金融機関関連の決済情報、各種パスワードの流出はないとしている。
4位:「iPhone 15 Pro Max」、画面の焼き付きをユーザーらが報告
「iPhone 15 Pro」シリーズをめぐる新たな問題が浮上した。端末の過熱に続き、複数のユーザーが「iPhone 15 Pro Max」の画面に残像が残ると報告している。
キーボード、ホーム画面の壁紙、アプリアイコンなど、頻繁に使用する視覚的要素が、表示されるべきではないときも画面上に残ったままになるとのこと。
5位:「NTT法廃止は絶対に反対」--KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルのトップが熱弁
KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルの3社は10月19日に会見を開き、通信事業者や地方自治体など140者の総意として、「NTT法の見直しに関する要望書」を政府与党に提出したと発表した。要望書では、「NTT法の見直しは容認するが、NTT法自体の廃止は反対する」との意見が盛り込まれた。
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