いえらぶGROUP調べ、Z世代の住まい探しはSNSへシフト--不動産会社の6割以上はSNS運用せず

 いえらぶGROUPは7月28日、同社が不動産会社・エンドユーザーに対して実施した「住まい探しにおけるポータルサイト・SNSの利用状況に関する調査」の結果を発表した。

 調査によると、不動産会社が予想する「今後伸びると思う集客方法」は、SNSが1位(57.8%)という結果。エンドユーザーに聞いた「今後使いたい住まい探しの情報収集の方法」でも、Z世代(26歳以下)の回答でSNSが1位(38.6%)となった。

 その一方で、不動産会社の6割以上がSNSを運用していないと回答。SNS運用をしていない理由は「担当できる社員がいない」(42.8%)が1位となり、SNS運用をしていたがやめた理由も、同じく「担当できる社員がいない」(28.8%)が1位となった。


 いえらぶGROUPによると、不動産業界は社員10人未満の事業所が9割以上を占め、業界で働く人の約半数が60歳以上と、人手不足・高齢化が進んでいるのが現状。SNS運用は、人材がポイントであると分析している。


 また、住まい探しにSNSを利用したエンドユーザーの91.4%が「SNSは役立った」と回答。SNS運用をしている不動産会社の76.0%が「SNS経由の反響を得たことがある」と回答しており、SNSの存在の大きさがうかがえる。

 不動産会社が現在運用しているSNSの1位は「Instagram」(77.2%)で、2位は「Facebook」(40.7%)、3位は「Twitter」(39.5%)という結果。今後注力したいSNSの1位も「Instagram」(67.4%)であったが、2位は「YouTube」(53.7%)、3位は「TikTok」(43.2%)という結果となり、いえらぶGROUPは、今後の住まい探しで動画SNSの利用が増えていくことが予想されるとしている。

 調査は、6月28日より年7月21日までの期間、エンドユーザー(いえらぶポータル利用ユーザーや当社SNSフォロワーなど)および不動産会社(いえらぶCLOUDを利用するクライアントなど)を対象に、インターネット調査で行い、エンドユーザー1738件、不動産会社479件の有効回答数を得た。

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