Googleは、「YouTube」による収益で、世界の音楽業界に2021年7月から2022年6月までの1年間で60億ドル(約8623億円)以上を還元できたと発表した。1年前(2020年7月から2021年6月)の還元額は、40億ドル(約5748億円)超だった。
YouTubeの収入源は、広告とサブスクリプション契約が中心で、ユーザー生成コンテンツ(UGC)の収益化にも取り組んでいる。ちなみに、権利者などに対して実施した還元のうち、UGCにともなう金額の割合は2年連続で30%以上だそうだ。
さらに、「TikTok」対抗の短編動画機能「YouTubeショート」については、1日の視聴回数が300億回、月間ログインユーザー数が15億人に達しているという。
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