Googleは、全米プロバスケットボール協会(NBA)加盟チームの試合データが反映される仮想現実(VR)サービス「NBA and Google Pixel Arena」を、米国時間4月16日のNBAプレーオフ開幕に合わせ提供開始した。
Pixel Arenaは、実際の試合データを使ったVRコンテンツやクイズなどが楽しめるサービス。Pixelという名称だが、Googleのスマートフォン「Pixel」シリーズや各種Androidスマートフォンだけでなく、「iPhone」でも利用可能。
利用できるのは、プレーオフ各試合の前半を終えたハーフタイム中か、試合の終了後。NBAの公式スマートフォンアプリからアクセスすることで、Pixel Arenaの世界に入れる。
体験したい試合を指定すると、3D仮想空間のバスケットコートにアバターとして登場し、会場のようすを疑似体験できる。スマートフォンを向ける向きに従い、見る方向を変えることも可能だ。
アバターには、好きなチームのウェアを着させたり、アクセサリーを身に付けさせたりできる。実際の試合で決まったシュートを3Dで再現する機能や、試合データにもとづいたクイズゲームなども用意されている。
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