Googleは米国時間3月31日、検索結果から信頼できるニュース源を特定できるようにするための複数の機能を追加すると発表した。
1つ目は、記事が他のニュース記事で頻繁に引用されていることを示す「HIGHLY CITED」というラベルだ。このラベルは、「他のパブリッシャーがリンクを張ることによってその関連性を示唆する、調査記事やインタビュー、発表、プレスリリースや地域ニュース」などに表示されるという。英語で利用するモバイルユーザー向けに近く提供され、数週間のうちに世界各国でも提供予定だ。
2つ目は、状況の進展に応じて変化が報じられる、ニュース速報や、トレンドとして新たに浮上している話題を対象としたもの。以前から、このような話題を検索すると、信頼できる情報が公開されるまで時間がかかる可能性があるというメッセージが表示されるようになっている。31日からは、米国で英語版を対象に、情報源の信頼性を確認するためのヒントも併せて表示される。情報源の信ぴょう性を確認することや、さらなる情報が明らかになった後に再度情報を確認することを促すプロンプトが表示されるという。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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