Googleは米国時間3月17日、「Android 13」の開発者プレビュー版第2弾のリリースを発表した。プライバシーの向上に重点を置いたものとなっている。
アプリが通知を送るのにユーザーの許可が必要になった。直接プライバシーに関連する機能ではないが、「Android」で長い間待望されていた機能であるのは確かだ。
アプリが以前は必要としたがもう不要となった許可を、開発者が取り消せるようにするAPIも提供される。これは素晴らしいAPIだが、開発者が自ら操作する必要がある。
Android 13には、日本語のテキストラッピングの改善、テキスト変換API、カラーベクターフォント、Bluetooth LEオーディオなど、さらに重要なアップデートも加わる。
「Android 13 Beta 1」は現在、4月に正式版リリースが予定されている。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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