キラメックスは3月15日、全国の20~49才の副業をしている男女1323人を対象に調査した「副業に関する調査」の結果を発表した。
発表によると、副業でもっとも多かったのが「懸賞・アンケートモニター」で、次いで「販売・ 接客」となっているという。また、調査対象の8割以上が本業と異なる職種で副業をしているという。
副業を始めた理由としてもっとも多かったのは「空き時間に副業しやすい」で、「簡単に始めることができる」「在宅で働くことができる」といった理由から副業を始めた人が多いという。
副業を始めたタイミングについては「直近2年以内」と回答した人が全体の6割以上を占めた。2年前の2020年は新型コロナウイルスが流行し始めた年でもあり、本業の収入が減ったことや自宅にいる時間が増えたことが背景にあるのではないかという。
副業の時間単価に関しては「プログラミング」がもっとも高く、2344円。ほかにも「販売・接客」が1727円などとなっていた。
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