本作の主題歌である、jon-YAKITORY feat. Adoによる「蝸旋」。名越氏は、本作について舞台の一部に高校があることから、若い人にお願いしたほうが親近感のあるものになると考えていたという。そして2020年の秋ごろにjon-YAKITORYさんの楽曲を紹介され、その中の女性の歌入りの曲を聞いて「ぶっ飛んだ」、「この方は何者だ?」という感想を持ち、そのときに初めてAdoさんのことを知ったという。
そしてもうほかの選択肢が見えないぐらいに2人に惚れ込み、起用を決めたと経緯を語った。ちなみに「うっせぇわ」がリリースする前にはすでに決まっていたとのことで、その後Adoさんが話題になったことは、いい意味で予想外だったとした。