FacebookとGoogleは、アジア太平洋地域のインターネットの大容量化と高速化を目的とする、新しい海底ケーブル「Apricot」の敷設で協力する。このプロジェクトでは、シンガポール、日本、グアム、フィリピン、台湾、インドネシアを結ぶ海底ケーブルを敷設し、2024年のサービス開始を目指す。
Apricotは、Googleが3月に発表した別のケーブルシステム「Echo」を補完して、同地域で運用される「Google Cloud」やデジタルサービスの復元力を高めるという。
「これらは、東南アジア・北アジア・米国の間を結ぶ、さらに低遅延で広帯域幅かつ復元力に優れた接続を、アジアの既存企業や新興企業に提供するものだ」と、Googleのグローバルネットワーク担当バイスプレジデントを務めるBikash Koley氏は発表の中で述べた。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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