Twitterは米国時間8月13日、認証バッジ申請へのアクセス拡大を一時的に停止すると発表した。このプログラムをめぐって、同社は申請プロセスを再評価するため4年間にわたり停止した後、5月に認証の一般申請を再開していた。しかしこれまでに、さらなる障害にぶつかったようだ。
Twitterは次のようにツイートした。「当社は、申請とレビューのプロセスを改善できるよう、認証申請へのアクセス拡大を一時的に停止した。これまで待っていたユーザーを失望させるかもしれないのは承知している。プロセスを適切なものにするためであり、待ってもらっていることに感謝したい」
We’ve temporarily hit pause on rolling out access to apply for Verification so we can make improvements to the application and review process.
— Twitter Verified (@verified) August 13, 2021
For those who have been waiting, we know this may be disappointing. We want to get things right, and appreciate your patience.
5月に認証申請の受け付けを再開したTwitterは、その1週間後、申請が殺到しているので新規受付を一時停止すると発表。さらに数日後、申請受付を再開していた。
Twitterは7月、「少数の」偽アカウントを誤って認証し、のちに当該ユーザーらを永久停止にして青いバッジを削除したことを明らかにした。同社は、トレーニングと手続きにおける不備がミスの原因だとし、改善に努めていると述べた。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」