「Google I/O」で発表された最新テクノロジーをまとめて紹介 - (page 2)

Lori Grunin  Lexy Savvides (CNET News) 翻訳校正: 川村インターナショナル2021年05月20日 15時38分
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Android 12のベータ版が登場

 写真を背景として設定すると、その写真の色合いに基づいてカスタムパレットが作成され、インターフェース全体でその色調が使用される。この機能はまずPixelスマートフォンに搭載される予定だ。クイック設定が再設計され、「Google Pay」とスマートホーム機器の操作が追加された。GoogleのアプリおよびOSのパフォーマンスなども改善されている。

 「Material You」デザインでは、アプリのルックアンドフィールを一変させることができる。デザイナーによるアドバイスのおかげで、コントラストを損なわず、(願わくば)醜くなることもないルールに従って、アプリ全体のカスタムパレットを作成するという仕組みだ。Material Youは、まず今秋にPixelシリーズで採用されるが、最終的にはGoogleのすべての製品で利用できるようになる。

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提供:Google/Screenshot by Lori Grunin/CNET

 Googleはすべてのプライバシーコントロールを一元化して、簡単にオン/オフできるようにした。クイック設定から、カメラとマイクの設定を瞬時に切り替えることも可能だ。

日常の瞬間をまとめた「little patterns」

 「Googleフォト」には、機械学習で似たような写真を見つけて、パターンベースの思い出を生成し、ユーザーにだけ提示する新機能が追加された。筆者の4万枚ある猫の写真が、この機能でどう処理されるのか気になるところだ。

 さらに、Googleフォトでは「Cinematic Moments」が拡張され、複数の写真から動画が生成されるようになった。Googleは、「思い出」に特定の人間や特定の期間の写真が表示されないようにする機能の開発にも取り組んでいる。

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提供:Google/Screenshot by Lori Grunin/CNET

ショッピング

 Googleフォトでは、「Googleレンズ」を使用して、写っているものが買えるサイトを見つけることができる。動画から買い物できる機能も間もなく提供される予定だ。また、値下げ商法が大好きな人のために、保存された多くのカートを表示することもできる。値下げの通知を送信したり、利用可能な特典(割引など)を自動的に適用したりする機能も備える。

 GoogleはShopifyと提携して、「Googleショッピング」内のショップ数も大幅に増やしている。

よりスマートになった「Googleマップ」

 拡張現実(AR)を通して、Googleマップの「ライブビュー」に大きなバーチャル道路標識が表示される。主要なランドマークやホテルなどを指し示し、屋内でのナビゲーションも提供される(まずはニューヨークとチューリッヒに対応)。Googleマップには、時間帯や位置情報を考慮した、より詳細なデータが表示されるようになる。「Area Busyness」機能では、特定の地域の混雑状況が表示されるので、これを出発前に確認しておけば、人混みに巻き込まれるのを避けることができる。

「~は本当か?」

 Googleによると、「Is it true that~?」(~は本当か?)という検索が急増しているという。検索結果の情報源が表示される「About this result」(この結果について)という機能が全世界で利用できるようになる予定だ。

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