世界最大級のゲーム見本市「Electronic Entertainment Expo(E3)」は2020年、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中止になったが、2021年は6月12日からオンラインで開催される。E3を主催するエンターテインメントソフトウェア協会(ESA)は米国時間5月13日、この一大イベントに参加して次世代のゲームの行方を知りたいという人向けのオンラインポータルとアプリについて説明した。
2021年のE3では、ゲームを取り巻くあの熱狂をすべてオンラインポータルやアプリで体験できる。オンライン参加者は、ライブ放送を視聴したり出展ブースを訪問したりできるほか、ゲーミフィケーションされた体験に参加することもできる。
オンラインポータルでは、参加者が自分のプロフィールを作成して、オンラインラウンジでくつろいだり、フォーラムの内容について議論したり、イベントの一部の要素についてインタラクティブ性を取り入れたリーダーボード(順位表)を利用したりできる。出展者用のブースも用意され、特別イベントの開催や、動画コンテンツや記事の公開が予定されており、特定のゲームに関する情報提供の場にもなる。
E3のオンラインポータルへの登録受け付けは、5月中に始まる予定だ。E3 2021は6月12日~15日の日程で開催される。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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