ソニーは4月26日、Bluetoothスピーカーに重低音+大音圧を実現した新「Xシリーズ」を発表した。発売は5月28日。
発表されたのは「SRS-XG500/XP500」(想定税込価格:4万4000円前後/4万円前後)の2モデル。独自の「X-Balanced Speaker Unit」による「2Way Speaker System」を搭載し、XG500は約110mm×110mmの矩形ウーファーのX-Balanced Speaker Unitに加え、直径約25mmのトゥイーター、XP500は、約140mm×140mmの矩形ウーファーのX-Balanced Speaker Unitと直径約50mmのトゥイーターを搭載する。
両機種ともに低音を強化する「MEGA BASS」モードを備え、クリアな音質と重低音を再生。圧縮された音源の高音域を効果的に補完する「DSEE」、楽曲ごとに自動で音質を最適化する「ClearAudio+」も採用する。
ボーカルの声や拍手の音などを効果的に拡散する「ライブサウンド」モードを使えば、ライブにいるかのような臨場感ある音を再現。XG500はIP66の防水、防塵に対応。連続約30時間再生に対応する。
あわせて、「EXTRA BASS(エクストラベース)」シリーズの「SRS-XB13」(同:7700円前後)も発表した。高さ95mm×直径76mmで、重量約253gのコンパクトボディ。独自の「Sound Diffusion Processor」を備え、スマートフォンなどの音楽を広がりのある高音質で再生できるとしている。IP67の防水、防塵性能を備え、水回りや屋外での使用にも対応。約16時間の再生が可能だ。
スピーカーグリルを下に向けて取りつけられるマルチウェイストラップを付属。2台のXB13をBluetooth接続すれば、ステレオ再生で音楽を楽しめる「Stereo Pair」に対応する。
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