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「PowerPoint」のAIプレゼン指導、身振りの評価も可能に

Liam Tung (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 湯本牧子 吉武稔夫 (ガリレオ)2021年03月19日 12時22分
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 Microsoftは、ウェブ版「PowerPoint」の「Presenter Coach(発表者コーチ)」向けに、オンライン会議のプレゼンテーションで話し手の身振りを評価してくれる新機能をプレビュー版としてリリースした。

 Presenter Coachは、人工知能(AI)を活用してプレゼンテーションを評価してくれる機能だ。Microsoftは今回、この機能を「Android」「iOS」「macOS」「Windows 10」各版のPowerPointアプリでも提供開始した。

 この機能は、ウェブ版PowerPoint向けに2019年に初めてリリースされた。これにより、プレゼンテーションをリハーサルして、自然かつ効果的に、自信を持って発表するよう準備できる。基本的には、よくある間違いを指摘されることで、人前で話すスキルを磨くのに役立つ機能だ。

 身振りを検知する機能は、Presenter Coachが打ち出した新たな方向性だ。同機能はこれまで、音声に焦点を当て、フィードバックを提供するのにデバイスのマイクを利用してきた。身振りの分析ではデバイスのビデオカメラを利用し、リモート会議をするユーザーがプレゼンテーションを改善できるよう支援する。

 音声については、Presenter Coachがスライド発表時の複数の項目についてユーザーにリアルタイムでヒントを提供し、速度や声の高さなどへの注意を促す。

 また、「あー」や「えー」といったつなぎ言葉、文法の間違い、冗漫さ、独創性の欠如、文化的に注意が必要なキーワードの使用も検出する。さらに、プレゼンターがスライドの文章を読んでいるだけだと思われる場合には注意を促す。

 今回、身振りの評価に加えて、同じ表現の繰り返しや発音についても指摘する機能のプレビューがウェブ版に追加された。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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