AIで古い写真の顔が動き出す--MyHeritageの「Deep Nostalgia」が話題に

Abrar Al-Heeti (CNET News) 翻訳校正: 川村インターナショナル2021年03月04日 18時08分

 人工知能(AI)が昔の人々の写真を短い動画に変換して、人々を動かしたり、まばたきさせたりしている。「Deep Nostalgia」と呼ばれるこの機能を提供しているのは、家系図サービスを手がけるMyHeritageだ。Deep Nostalgiaは機械学習を使って極めてリアルな表情や動きを作り出していると、Tom's Guideが米国時間3月2日に報じた

 MyHeritageは公式ブログで、大切な故人がほんの少しの間とはいえ動くのを見て感激したユーザーによるソーシャルメディアへの投稿を共有した。それらの動画では、白黒写真や色あせた写真の中の人が頭を傾けたり、周りを見回したりしている。

 アルベルト・アインシュタインエイブラハム・リンカーンビートルズのメンバーなどの歴史上の人物を生き返らせて楽しむ人もいる。

 科学ニュースサイトのLive Scienceは、アメリア・イアハートやマリ・キュリーといったほかの歴史上の人物が動いているクリップを共有した。

 このツールについて、気味が悪いと思う人もいるかもしれないが(そう思う人がいるのも当然だ)、こうした昔の人々が動くのを見るのは間違いなく面白い。MyHeritageによると、このツールが2月下旬にリリースされてから48時間で、100万枚以上の写真がアニメーション化されたという。

 「ユーザーは驚いたり感動したりしているようだ。会ったことのない祖先(100年以上前に亡くなった人もいる)が動いたり、まばたきしたり、笑ったりするのを見て怖がる人もいれば、何年も前に亡くなり、静止画しか残っていない大切な人が動くのを見て涙を流した人もいる」(MyHeritage)

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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