ソニーが3月に発売するフルサイズミラーレス一眼カメラ「α1」(想定税別価格:80万円前後)は、解像度とスピード性能を両立した「α」シリーズのフラッグシップモデルだ。有効約5010万画素の高解像で最高30枚/秒の高速連写を実現。8K30pの動画撮影に対応するなど、動画と静止画のハイブリッドモデルならではのスペックを兼ね備える。ここでは、フラッグシップモデルに位置づけられたα1の機能と性能を写真で紹介する。 α1は、高さ96.9mm×幅128.9mm×奥行き80.8mmで、重量約737g(バッテリーとメモリカードを含む)。αシリーズは、解像度の「α7RII」、スピードの「α9」、高感度の「α7SIII」と分野に特化した形でラインアップを展開してきたが、α1はそれらの強みを1つのボディに凝縮。ソニーでは、動画と静止画の究極のハイブリッドモデルと位置付ける。 ソニーによると、2017年頃から静止画と動画の両方を撮影するハイブリッド層のユーザーが増えてきたという。α1では、8K 30p/24p 4:2:0 10bit 動画記録を実現。最大120pを4K解像度によるカメラ内記録にも対応する。
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