Rimoは11月24日、日本語に特化したAI文字起こしサービス「Rimo Voice」において、動画でのアップロードに対応した。
Rimo Voiceは、日本語に特化した自然言語処理技術を活用している文字起しサービス。1時間の音声データを5分程度で文字化でき、文字起こしデータと音声データはリンクした状態でサービス上に保存される。文字を選択することでピンポイントに該当部分の音声を聞くことができるほか、横断検索でキーワードからすぐに該当データ部を探し出すといった使い方も可能。文字起こしデータは、URLでシェアすることができる。
今回対応した動画のアップロードでは、30秒/30円(税別)で文字起こしが可能(200MB以上の容量にも対応)。アップロードした動画の文字起こしデータは、字幕として表示できるほか、再生箇所の前後の文章がハイライトされることで倍速(最速3倍再生)で視聴にも対応する。
同社によると、文字起こしデータと動画が紐づくことで、資料がメインで表示される研修や勉強会、全社会などのコンテンツが共有しやすくなるとしている。
あわせて、文字起こしデータの編集機能も強化。各文章に改行および、話者を手動で追加できるようになったという。
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