Appleは11月6日、「iPhone 12 mini」と「iPhone 12 Pro Max」の予約注文を開始したが、同日「iPhone 12」シリーズ用の「MagSafeデュアル充電パッド」と「MagSafe対応レザースリーブ」の販売価格も明らかにした。いずれも1万4800円(税別)となっている。Appleのサイトでは、どちらも「まもなく登場」とされているが、発売日は明らかにされていない。
Appleは10月のイベントで、iPhone 12や「HomePod mini」、MagSafe対応アクセサリーとともに、MagSafeデュアル充電パッドを発表したが、価格や発売日は明らかにしていなかった。MagSafeデュアル充電パッドは、iPhone 12と「Apple Watch」の2台を同時に充電できる。この充電パッドは、開発が中止になった充電マット「AirPower」の精神を受け継ぐものといえるかもしれない。
レザースリーブは4色展開で、iPhone 12の背面に磁石で取り付けられるMagSafe対応アクセサリーとなる。余計な部分が一切なく、端末を保護し、クレジットカードや身分証明書を入れるためのポケットがあるとAppleは説明している。ストラップもついている。
Appleは10月、iPhone 12シリーズ4機種を発表した。「iPhone 12」と「iPhone 12 Pro」はその後間もなく発売されている。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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