Appleが新サービス「Apple One」の提供を米国時間10月30日に開始する。最高経営責任者(CEO)のTim Cook氏が29日の第4四半期決算発表会で明らかにした。この直前には最高財務責任者(CFO)Luca Maestri氏が、BloombergとのインタビューでApple Oneの発売日を明らかにしていた。Maestri氏はその際、「Apple Fitness+」も年末までに提供予定だと発言している。
Apple OneはAppleのさまざまなサービスをバンドル化したサブスクリプションで、支払額に応じて、同社の提供するサービスを複数利用することができる。提供されるサービスの中には、「Apple Music」、「Apple TV+」、「Apple Arcade」とApple Fitness+が含まれており、「iCloud」のストレージ利用権も付属する。
Appleの公式ウェブサイトでは、依然としてApple Oneの登場時期を「この秋」と記載している。
Apple Fitness+は多様なワークアウトプログラムを無制限に利用できる月額課金サービスで、プログラムには高強度インターバルトレーニング、ヨガ、サイクリング、トレッドミル、ダンス、コアトレーニング、筋力トレーニング、ローイング、クールダウンが含まれている。プレミアプランを選択しない場合、Apple Fitness+は月額9.99ドルか年額79.99ドルで利用できる(日本での提供予定は不明)。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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