Appleのワイヤレス充電マット「AirPower」は2019年に正式に開発が中止されたが、Front Page TechのJon Prosser氏がTwitterで共有した画像は、AirPower(または、それに似た充電マット)の開発が再開されたかもしれないことを示唆している。
Well, you guys wanted a better picture of “C68”... 😏
— Jon Prosser (@jon_prosser) June 18, 2020
Remember how I said that the main problem was that current prototypes didn’t support Apple Watch?
Yeah.
Well.
They got the Watch working... 👀 pic.twitter.com/LvBeNAAtt3
AirPowerは2017年に発表され、「iPhone」「AirPods」「Apple Watch」などのApple製デバイスを同時に複数台充電できる中型マットとして構想されていた。
Prosser氏は米国時間6月16日のツイートで、AirPowerが開発中止になった主な理由が、Apple Watchの充電のサポートの難しさにあることを示唆している。ツイートの画像には、Prosser氏が充電マットのプロトタイプだとしているものの上で充電中のApple Watchが写っているように見える。
Appleで何らかのワイヤレス充電器が新たに開発されているかもしれないといううわさは、少なくとも2020年2月から流れていた。
Appleの年次開発者イベント「Worldwide Developers Conference(WWDC)」は6月22日に開催される。WWDCの開幕が数日後に迫った時点でリークされたこの情報は、Appleがこのような製品の発表を予定していることを示しているかもしれないが、同社はこれらのうわさを認めていない。
米CNETはAppleにコメントを求めたが、回答は得られていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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