Intelは米国時間10月7日、デスクトップ向け「Intel Core」プロセッサーの第11世代(コードネーム「Rocket Lake」)を2021年第1四半期に発売することを正式に認めた。この次世代プロセッサーはミドルレンジのデスクトップ機を対象とし、「PCIe 4.0」に対応する。
Intelでデスクトップ、ワークステーション、ゲーミングを担当するバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーのJohn Bonini氏は発表の中で、Rocket Lakeも「ゲーム向けのすばらしいプロセッサー」になると述べた。近いうちにさらなる情報を明らかにするという。
IntelはRocket Lakeについては多くを明らかにしなかったものの、デスクトップ機向けプロッセッサーの現行世代となる第10世代の「Intel Core S」シリーズについては、そのゲーム向け性能の高さをアピールした。また、ゲーム「Marvel's Avengers(アベンジャーズ)」でのCrystal Dynamicsおよびスクウェア・エニックスとの提携や、「Microsoft Flight Simulator 2020」での取り組みについて説明した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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