「Googleフォト」が刷新、撮影場所ごとに写真を表示するマップビューなど

Alexandra Garrett (CNET News) 翻訳校正: 編集部2020年06月26日 08時22分

 Googleは米国時間6月26日、「Googleフォト」アプリの新しいデザインを発表した。マップビューが追加され、アイコンが新しくなり、写真を整理するための3つのタブで構成されるようになった。

Googleフォト
提供:Sarah Tew/CNET

 すべての写真や動画を含む「フォト」タブでは、写真がより大きく表示され、写真の間の白いスペースが小さくなる。動画は表示されると自動再生するようになる。

 フォトタブの最上部には、古い写真のプライベートなアーカイブである「思い出」が表示される。思い出には、最近のハイライトなどのセクションがあり、撮影されたベストショットからGoogleが作成したコラージュやアニメーションを見ることができる。Googleによると、この機能は「おすすめ」タブで以前提供されていたものだが、今回の刷新でこのタブは廃止された。

 フォトタブの右側には、「検索」タブがある。新しい検索タブには、写真のマップビューが追加されている。ピンチやスワイプによってマップを操作し、自分がどこで写真を撮影したかを確認することができる。マップビュー機能を使用するには、端末のカメラで位置情報をオンにするか、手動で位置情報を写真に追加する必要がある。

 最後のタブは「ライブラリ」で、アルバム、お気に入り、ゴミ箱、アーカイブの写真が格納される。

 アプリのアイコンも刷新され、マルチカラーの風車アイコンがシンプルに4色のみとなり、風車の羽の部分は半円形になった。

 Googleによると、新しいデザインは今後1週間かけてiOS版とAndroid版のアプリにリリースされる予定だ。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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