Googleは米国時間6月26日、「Googleフォト」アプリの新しいデザインを発表した。マップビューが追加され、アイコンが新しくなり、写真を整理するための3つのタブで構成されるようになった。
すべての写真や動画を含む「フォト」タブでは、写真がより大きく表示され、写真の間の白いスペースが小さくなる。動画は表示されると自動再生するようになる。
フォトタブの最上部には、古い写真のプライベートなアーカイブである「思い出」が表示される。思い出には、最近のハイライトなどのセクションがあり、撮影されたベストショットからGoogleが作成したコラージュやアニメーションを見ることができる。Googleによると、この機能は「おすすめ」タブで以前提供されていたものだが、今回の刷新でこのタブは廃止された。
フォトタブの右側には、「検索」タブがある。新しい検索タブには、写真のマップビューが追加されている。ピンチやスワイプによってマップを操作し、自分がどこで写真を撮影したかを確認することができる。マップビュー機能を使用するには、端末のカメラで位置情報をオンにするか、手動で位置情報を写真に追加する必要がある。
最後のタブは「ライブラリ」で、アルバム、お気に入り、ゴミ箱、アーカイブの写真が格納される。
アプリのアイコンも刷新され、マルチカラーの風車アイコンがシンプルに4色のみとなり、風車の羽の部分は半円形になった。
Googleによると、新しいデザインは今後1週間かけてiOS版とAndroid版のアプリにリリースされる予定だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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