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リモートワークと#iPadOnly (2):最適なモデルの探し方

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 仕事、学習のオンライン化が求められる中で、iPadについて改めて考えてみるシリーズ「リモートワークと #iPadOnly」。前回に続き今回は、現在のiPadラインアップと最適なモデルについて考えていきたい。


 現在のiPadのラインアップ、画面サイズ、プロセッサ、価格は次の通りだ(いずれも税抜価格)。

iPad(第7世代)とiPad mini(第5世代)
iPad(第7世代)とiPad mini(第5世代)
  • iPad(第7世代)A10 Fusion 10.2インチ 32GB 3万4800円〜
  • iPad mini(第5世代) A12 Bionic 7.9インチ 64GB 4万5800円〜
  • iPad Air(第3世代) A12 Bionic 10.5インチ 64GB 5万4800円〜
  • iPad Pro 11インチ(第2世代) A12Z Bionic 128GB 8万4800円〜
  • iPad Pro 12.9インチ(第4世代)A12Z Bionic 128GB 10万4800円〜
iPad Pro 12.9インチ(第4世代)、iPad Pro 11インチ(第2世代)、iPad Air(第3世代)
iPad Pro 12.9インチ(第4世代)、iPad Pro 11インチ(第2世代)、iPad Air(第3世代)

 仕様について、2つの視点に分類していこう。

ホームボタンがないのは現在iPadProのみ

 iPadには4つの筐体サイズ、5つの画面サイズが用意されている。10.2インチのiPadと10.5インチのiPad Airは横幅が同じながらディスプレイのサイズと技術が異なっている。iPadがiPad Airと同じ横幅に揃えられた理由は、後述のSmart Keyboard Coverを共有するためだ。

 いずれのiPadもマルチタッチに対応するRetinaディスプレイで、複数の指を同時にタッチして操作できる。しかしディスプレイの品質が、シリーズによって異なる。

 分かりやすいのがiPadとiPad Airだ。同じ264ppiのディスプレイで、わずかなサイズの違いでピクセル数が異なっているが、並べてみると更に大きな違いに気づく。iPad Airの方がディスプレイの表示がぐっと表面に近く、iPadは奥まって見えるのだ。

 これはiPad Airがフルラミネーションディスプレイであるためだ。カバーガラス、タッチセンサー液晶ディスプレイを圧着させて隙間をなくすことで、表示内容に直接手を触れているような感覚を覚える。画面主体のデバイスだけに、体験の差まで生み出すほど重要な違いと言える。

 さらに、iPad AirとiPad Proを比較する。いずれもフルラミネーション、そして高色域P3、環境光に合わせてホワイトバランスを自然に調節するTrueToneディスプレイに対応するが、iPad Proは縁なし液晶のLiqid Retinaディスプレイを採用し、TrueDepthカメラ搭載により、Face IDによる顔認証をサポートした。そのため、ホームボタンがなくなり、指紋認証であるTouch IDにも対応しない。

 ディスプレイの品質も上がっている。iPad Proの方が600ニトと最大輝度が大きい。加えて、iPad Proには「ProMotion」テクノロジーが採用される。これはテレビに詳しい人には「倍速パネル」といえばわかりやすいかもしれない。

 ProMotion対応のiPad Proは、画面のリフレッシュレートを表示内容によって24Hzから120Hzまで可変させる仕組みだ。iPad Airは1秒間に60回画面を書き換えることができることから、iPad Airの倍の速度普段使っていると、SafariやPagesなどテキストをスクロールさせる際に、文字がきれいに描かれたままスクロールしていく様子が確認できる。

 またApple Pencil自体の性能は変わらないが、ペン先で描いてから描画されるまでのタイムラグが短くなるため、結果として反応速度が向上する。Appleはこれまで、iPadでのApple Pencilの応答速度を20msと案内してきたが、2018年移行のiPad ProとiPadOS 13の組み合わせで、応答速度が9msまで高速化すると紹介している。

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