医療・介護領域における人材紹介・派遣サービスを展開するTSグループ(TS工建、ティスメ、メディアメイド)は、SmartHRが運営するクラウド人事労務ソフト「SmartHR」を4月1日から導入したことを発表。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大により、これまで紙で行っていた入社手続きを非対面で完結することを目的としたもので、新入社員の受け入れ時に必要となる雇用契約書ならびに、その他の入社手続き書類のオンライン上で申請・締結が可能となったという。
TSグループでは、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、入社式と集合研修の5月への延期を決定。203名の新入社員を受け入れるにあたり、4月1日から在宅でのオンライン研修を実施している。そのため、通常であれば対面での受け渡しおよび押印が必要な「入社手続き書類」の対応が課題となり、SmartHRを導入したとしている。
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