もっとも、筆者が見た一番のお気に入りアイドルといえば龍崎薫だ。デレステのサービス開始時から登場。9歳という年少組にあたるアイドルで、素直で明るく、あふれる元気や屈託のない笑顔が特徴。プロデューサーのことを「せんせぇ」と呼んで慕っている。また「おはようございまー!」と、あいさつなどでは、たまに最後の「す」を言わずに、そのまま伸ばしてしまうしゃべり方も特徴となっている。また、この年齢にして料理が趣味という一面も持っている。
アイドルコミュでは、薫との出会いからアイドルとしてお仕事をしている様子が描かれている。プロデューサーをせんせぇと呼ぶようになった経緯や、もともと子役タレントのようにテレビに出ていたという過去にも触れられている。
コミュのなかでは、他のアイドルたちとのエピソードも描かれている。LIVEをクリアして進めていくストーリーコミュの40話では、LIVEフェスでソロ曲を披露することになった橘ありすをサポートする役割で薫が登場。お話としては、メンバーが親族をライブに招待するなか、多忙な両親に招待のことを伝えることができないでいるありすの本心に迫る内容となっている。そのなかにおいては、薫のある一言がストーリーを大きく動かすきっかけにもなっていた。
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