アイマス好き記者がスマホゲーム「デレステ」を3年ぶりに独断と偏見で振り返る - (page 4)

筆者が一番のお気に入りで元気いっぱいなアイドル「龍崎薫」のこと

 もっとも、筆者が見た一番のお気に入りアイドルといえば龍崎薫だ。デレステのサービス開始時から登場。9歳という年少組にあたるアイドルで、素直で明るく、あふれる元気や屈託のない笑顔が特徴。プロデューサーのことを「せんせぇ」と呼んで慕っている。また「おはようございまー!」と、あいさつなどでは、たまに最後の「す」を言わずに、そのまま伸ばしてしまうしゃべり方も特徴となっている。また、この年齢にして料理が趣味という一面も持っている。

龍崎薫。プロデューサーのことを“せんせぇ”と呼び、あいさつの最後の一文字を言わずに伸ばすのも特徴
龍崎薫。プロデューサーのことを“せんせぇ”と呼び、あいさつの最後の一文字を言わずに伸ばすのも特徴
薫のプロフィール。9歳とあって、体は小柄。愛媛出身ということもわかる
薫のプロフィール。9歳とあって、体は小柄。愛媛出身ということもわかる

 アイドルコミュでは、薫との出会いからアイドルとしてお仕事をしている様子が描かれている。プロデューサーをせんせぇと呼ぶようになった経緯や、もともと子役タレントのようにテレビに出ていたという過去にも触れられている。

プロデューサーが公園で、書類を落として拾おうとしたときに話しかけられたのが、薫との出会い。そのとき、薫が過去テレビに出ていたを話してくれる
プロデューサーが公園で、書類を落として拾おうとしたときに話しかけられたのが、薫との出会い。そのとき、薫が過去テレビに出ていたを話してくれる
プロデューサーが薫をスカウト。そのときに、スーツ着たオトナの人は“せんせぇ”という感じだからと、その後もせんせぇと呼ぶようになる
プロデューサーが薫をスカウト。そのときに、スーツ着たオトナの人は“せんせぇ”という感じだからと、その後もせんせぇと呼ぶようになる
全般的に元気な姿の薫を見られるが、初舞台のお仕事ではうまくいかず、落ち込む姿も見られる。ここでのプロデューサーの励ましと、元気を取り戻す姿も印象的なシーンとなっている
全般的に元気な姿の薫を見られるが、初舞台のお仕事ではうまくいかず、落ち込む姿も見られる。ここでのプロデューサーの励ましと、元気を取り戻す姿も印象的なシーンとなっている

 コミュのなかでは、他のアイドルたちとのエピソードも描かれている。LIVEをクリアして進めていくストーリーコミュの40話では、LIVEフェスでソロ曲を披露することになった橘ありすをサポートする役割で薫が登場。お話としては、メンバーが親族をライブに招待するなか、多忙な両親に招待のことを伝えることができないでいるありすの本心に迫る内容となっている。そのなかにおいては、薫のある一言がストーリーを大きく動かすきっかけにもなっていた。

橘ありす(中央)のソロ曲披露を喜び、そしてサポートすることに意気込む薫と市原仁奈(右)
橘ありす(中央)のソロ曲披露を喜び、そしてサポートすることに意気込む薫と市原仁奈(右)
そんなありすの両親は多忙を極めているという
そんなありすの両親は多忙を極めているという
薫は相葉夕美(左)とライブに招待する人の話題をしているなか、見かけたありすにも聞いてしまう。ありすの反応は……
薫は相葉夕美(左)とライブに招待する人の話題をしているなか、見かけたありすにも聞いてしまう。ありすの反応は……

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