フォトシンスとチームスピリットは10月17日、「Akerun入退室管理システム」と「TeamSpirit」とのAPI連携サービスの提供を開始した。
フォトシンスのAkerun入退室管理システムは、スマートフォンアプリ内の鍵をタップする、またはICカードを鍵にかざすだけで、オフィスの解錠ができるというもの。社内システムやクラウド勤怠管理システムとAPI連携することより、最初の入室時間と最後の退室時間が打刻情報として記録される。
チームスピリットのTeamSpiritは、社員の勤怠管理に加え、就業管理や工数管理、経費精算、社内SNSなどの登録機能を一つにまとめたサービスだ。
両サービスの連携により、Akerun入退室管理システムで取得したオフィス入退室時間のデータを、自動的にTeamSpiritの打刻情報として登録するため、社員の勤怠入力の手間や、打刻の入力忘れを削減して、労働時間の把握が可能となる。
また、社員マスタ情報のAPI連携により、TeamSpirit上で登録した社員情報を、Akerun入退室管理システムを管理する「Akerun Manager」に自動追加することができる。
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