Appleのクレジットカード「Apple Card」が、早ければ8月前半にもリリースされる可能性があるという。Bloombergは米国時間7月26日、提供まであと数週間だと報じた。AppleはGoldman Sachsと提携し、Apple Cardを準備中だが、3月に発表して以来ほとんど何も明らかにしていない。
記事によると、Appleが3月に発表したとおり、2019年夏の提供に向けて計画は順調に進行しているようだ。iPhoneユーザーは、「Wallet」アプリでApple Cardの登録が可能になる予定だ。
6月には、Appleがこのカードのベータテストを「iOS 12.4」と次期リリース予定の「iOS 13」に拡大したと報じられた。
米CNETは、AppleとGoldman Sachsにコメントを求めたが、両社から回答は得られていない。
Appleは、同社から直接購入する際にApple Card(デジタル)を使用する場合(Apple Storeでの購入、「iTunes」「App Store」、各種サブスクリプションなど)は3%、決済時にApple Card(デジタル)を使用する場合は2%、チタン製のApple Card(物理カード)を利用する場合は1%のキャッシュバックを提供する。利用手数料は発生せず、キャッシュバックは即日実施される。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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