「Skype」のビデオ通話と音声通話が米国時間4月4日より、最大50人で使用できるようになった。Skypeのブログによると、この新機能はSkypeの最新版で利用できるという。
より多くのユーザーに対応できるよう、通話開始時の仕組みが変更されている。呼び出し音の代わりに通知をデフォルトとして追加したという。Skypeは、「これらの通知によって、シンプルかつ周囲に邪魔にならない形で、(家族、友人、ポッドキャストのゲスト、同僚などの間で)通話やミーティングを開始できる」と説明している。
Skypeによると、25人未満のグループでビデオ通話を行う場合は、全員に呼び出し音を鳴らすこともできる。個別に参加者を呼び出すことも可能だという。
Microsoftは3月、「Insider Preview」でより大規模な通話セッションをテストしていた。これまでSkypeのビデオ通話と音声通話は、最大で25人に対応していた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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