Googleは米国時間3月13日、「Android Q」初のベータ版をリリースした。Android Qは、広く普及している同社モバイルOSの次期バージョンだ。
このベータ版をいち早く試したいユーザーは、「Pixel」向けのAndroidベータプログラムに登録する必要がある。このプログラムの対象機種には、初代のPixelや「Pixel XL」など、すべてのPixelデバイスが含まれる。また、開発者向けのソフトウェア開発キット(SDK)のプレビュー版も同日にリリースされるという。
Googleはブログ記事の中で、Android Qでは「さらなる多数のプライバシーやセキュリティに関する機能」を提供すると述べた。また、複数の新たなカメラ機能の搭載、アプリ起動時間の短縮化、折りたたみ式デバイス向けの機能強化などが図られているという。
Googleは5月に開催する年次開発者会議「Google I/O」で、Android Qに関するより詳しい情報を公開する予定だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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