Appleがゲームのサブスクリプションサービスを計画していると、Cheddarが米国時間1月28日に報じた。Netflixのようなサービスで、毎月一定の金額を支払うことで一連のゲームをプレイできるものだという。
この報道によると、Appleは2018年下半期に複数のゲーム開発元との協議を開始したが、計画はまだ初期の段階にあるという。提供開始時期や月額料金は不明だ。
Appleはコメントの依頼にすぐには応じなかった。
Appleは2008年の「App Store」の提供開始により、モバイルゲームの普及に貢献した。2018年のホリデーシーズンだけで、ユーザーは「iOS」のゲームやアプリに12億2000万ドル(約1330億円)以上を消費している。
ハイテク企業各社は、ゲーム機用ゲームを携帯端末でプレイできるようにするための手段にも取り組んでいる。Googleは10月、Ubisoftと提携して、「アサシンクリードオデッセイ」を「Chrome」ブラウザでプレイできるようにすると発表した。Microsoftも、「Project xCloud」という「Xbox」向けの配信サービスをテストしており、これによって、「Forza」や「Halo」などのゲームをスマートフォンやタブレットでプレイできるようになる可能性がある。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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